日本人は働きすぎ!?

こんにちは!

hanoninaです。

 

 

 

 

私が最近ハマっているNetFlixの『エミリーはパリに行く』。

 

 

ざっくりと説明すると

アメリカ人の主人公が、フランスの会社で働く物語です。

 

 

 

 

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このドラマを見ていて感じたのが

フランス人の労働時間がすごく短いこと!

 

 

 

 

 

出勤は10時で

ランチは1時間以上取って良し

休みの日に仕事をするのは言語道断。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本人からすると夢のような環境ですよね。

 

 

 

 

 

これを見て、他の国の労働状況も気になってしまってので

調べてみました!

 

 

 

 

 

 

2015年 各国の平均年間労働時間ランキング※1

1位 メキシコ   年間2,246時間(1日約9.36時間 ※2)
2位 コスタリカ  年間2,230時間(1日約9.29時間 ※2)
3位 韓国     年間2,113時間(1日約8.80時間 ※2)
4位 ギリシャ   年間2,042時間(1日約8.51時間 ※2)
5位 チリ     年間1,988時間(1日約8.28時間 ※2)

22位 日本    年間1,719時間(1日約7.16時間 ※2)

※1 2015年OECD経済協力開発機構)の調査による「Average annual hours actually worked per worker 」対象国合計40各国(http://stats.oecd.org/index.aspx?DataSetCode=ANHRS#
※2 年間労働時間を出勤日が240日の場合で1日の平均時間を算出(自社調べ)

引用:マイナビ転職グローバル

 

 

 

働きすぎとよく言われる日本人ですが、

世界と比べると22位と、思ったより高くない順位でした。

 

 

 

 

ただし、この日本の順位には正規雇用だけではなく

正規雇用やパートなどの短時間労働者も含まれています。

 

 

OECDの2016年の調査で、全就業者に占める短時間労働者の割合をみると、

日本の短時間労働者の割合は世界5位の22.8%と

世界的に見ても短時間労働者が高い割合を占めています。

 

 

 

また、フルタイムの一般労働者労働時間だけを見ると、平均年間2,018時間と

各国の平均年間労働時間ランキング5位に値する数値が出ました。

引用:働き方改革ラボ

 

 

 

 

 

さらに、短時間労働者を除いた男性の平均労働時間は

なんと世界1位!

 

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ちっとも喜ばしくない1位ですが、

この日本人の労働時間の長さの一番の原因は「無駄な居残り」だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

自分の仕事は終わっているのに、周りが残業しているので

なんとなく帰りづらい。

上司が残っているので先に帰れない。

 

といった、日本人特有の性格が影響しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それと比べて外国は

仕事よりもプライベートを大切に考えている国が多く、

仕事が終わったらなるべくすぐに帰る傾向にあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事で何を伝えたかったかというと

「仕事は生きるための手段でしかない」ということ。

 

 

 

 

 

 

周りを気にして自分の時間を無駄にするのではなく

自分のするべきことに対してしっかりメリハリをつけ

一番大切なプライベートに使える時間を

少しでも増やしていってほしいです。